三月のスタートですね。
新年度の進路や展望がはっきりされた方・まだまだ三月中に結果が出る方、皆様どなたにもすばらしい春が訪れることをお祈り申し上げます。
今回ご紹介のクリーニングはエアコンです。
ご依頼くださったのは緑区のM様です。
M様、当店のご利用まことにありがとうございました。
ブログ掲載許可もありがとうございます。
本日はなんと、本ブログでは初公開の
エアコン背抜き洗浄 です。
「背抜きって何?」と不思議に思われた方に簡単にご説明を・・・
まず皆様に広く知られている洗浄法は以下の様になります
①通常洗浄・・・ドレンパンも送風ファンも室内機に設置のままで高圧洗浄機にて洗浄
②ドレンパン分解洗浄・・・結露水の通り道でニオイの原因となることが多いドレンパンを室内機より取り外し洗浄
③ドレンパン・送風ファン分解洗浄・・・②とさらに送風ファンも室内機より取り外し洗浄
①②③がおそうじ本舗で現在(2023年3月1日)リリースしている洗浄法です。
では背抜き洗浄は・・・
室内機を熱交換器(アルミフィン)のみ残してそれ以外(基盤やモーター)のパーツは外します。
そしてキャビネットを背中側(壁)から外します。
(正確には壁に打ち付けてある板からキャビネットを外します)
背中側から外すので「背抜き」ということになります。
③と何が違うの?となられた方もいらっしゃるかもしれませんね。
③はメーカーや機種によってはできないことがございます。
背中側のパーツとドレンパンが一体になっていて②や③ができないという場合などなど・・・
分解工程を多くして徹底洗浄をするというところは③も「背抜き」も同じです。
ただ、構造上③をあきらめていた機種にアプローチする方法が「背抜き」ということなのです。
ではお写真をご覧くださいませ。